A：何よりもSMAPに迷惑をかけないためです

世の中の映像、写真には「著作権」「肖像権」という権利が発生しています。
著作物の人格的な利益と財産的な利益が保護されている大切な権利です。
その権利は製作者や被写体となる写っている本人にあり、勝手に使用する事は版権として違憲となる可能性があります。

勝手に使用することは許されません。

これはビクターから販売されている音楽映像だけではなく、これまでSMAPが出演したTV番組や映画など全ての著作物に値します。

また、イベントを始める初年度にビクターへ正式に映像の使用を申し入れをしました。
ここにビクターからの回答の一部を掲載します。

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開催の条件である非営利とは、「直接的な有料上映だけでなく、間接的にも営利促進につながらないこと」を意味しております。
本件の場合、「非営利」とはいえないと判断いたします。
なお、余剰金を義捐金として寄付されるとのご事情は、非営利を基礎付ける事情とはなりません。

参加費の徴収についてですが、イベント最中に上映が行われる限りは、上映に対する料金が含まれていると判断せざるを得ません。
ファンイベントであっても、『弊社商品を上映される場合』には、参加料の徴収は即刻中止されますよう、御通知申し上げます。

なお、楽曲（映像に使用されている楽曲を含みます）の著作権については、JASRACが管理しておりますので、別途許諾の要否を直接JASRACにご確認いただきますよう、念のためお知らせいたします。

ビクターエンタテインメントストラテジック部

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当イベントは経費を差し引いた全ての利益を寄付していますが、参加者から参加の費用を（１円でも）徴収していますので、「非営利」とは認められません。

このような理由から当イベントではSMAPの映像、写真は使用していません。

ご理解のほどお願い致します。

なお、楽曲はJASRACに使用を申請し、正規な使用金額を支払っています。

Q＆A